永代供養

永代供養

近年、少子高齢化の進行により、生前より永代供養を希望する中高年が増えている。墓や信仰を継承する子孫がおらず、死後の供養が期待できない人のために、その遺骨や位牌を境内の共同墓地に合祀し、寺院の存続する限り僧侶が定期的に共同墓地を保守管理することを永代供養と定義する寺院もある。〈ウキペディアより〉

当山では契約者の生活状況に合わせて、納骨堂(堂内墓地)にて永代供養いたします。合祀散骨・合同壇・個人壇(3種)・夫婦壇(2種)・家族壇(檀家契約)で各納骨壇契約年数は、契約者の希望に応じて決められます。又本堂安置の永代供養帳に故人の法号寂年月日を記載しますので、寺が存続する限り、未来永劫供養され、無縁仏になることはありません。どうぞご安心なされて、永代供養をお申し込み下さい。

団塊世代とご先祖とその故郷生家

団塊の世代(だんかいのせだい)とは、第二次世界大戦直後の日本において、昭和22年(1947)から昭和24年(1949)までのベビーブームに生まれた世代である。戦後第一次ベビーブーム世代とも呼ばれる。第二次世界大戦後の日本の歩みと人生を共にしており、またその特異な人口構成ゆえに、良くも悪くも日本社会の形成に大きな影響を及ぼしている世代である。〈ウキペディアより〉

団塊世代の多くが学業修了後、故郷を立ち大都会に一斉に就職し、がむしゃらに都会で生計を立ててきました。家そのものが縮小化、あるいは核家族化が始まりはじめたのもこの時期からと言われております。団塊世代が定年退職がはじまるのが平成20年から。

さて余生をどのように暮らすか、又死後のことはどうするか、先祖の墓はどうするか、仏事法事関係に縁が薄いともいわれてる人が多いのもこの世代からはじまったともいわれております。この事けっして非難ははできません、必死に生きるためがむしゃらに働き、戦後の日本の発展躍進に多大なる功績を残してきたのも事実です。仏縁の薄い世代が、退職して人生の終わりを迎えるまでの心のよりどころが必要だとも言われております。

どうぞ当山では、故郷のお墓からの改葬も受付させていただきます。子供に自分たちが仏事に無関心であったために、死後のことを託せない方が多いのもこの世代がはじまりともいわれております。どうぞご気軽にお寺へ相談下さいませ当山にて永代供養についてご説明申し上げます。死んでからでは遅いです、生きてる今お寺へおこし死後の安心をお受け下さい。

身寄りのない方独身の方

最近では行旅死亡人等引き取り手のない遺骨が増えてきてるといわれております。これも死んでからでは解決できません、元気で生きているうちにお寺へおこし、死後の安心をお受け下さい。お寺が未来永劫ご供養申し上げます。